内科は大阪府、堺市の医療法人祐希会 嶋田クリニック | 多様な疾患を把握

一般と神経の内科診療を行っており、発熱や腹部の違和感をはじめとした日常的な症状から、糖尿病や高血圧などの生活習慣病まで幅広く対応いたします。パーキンソン病やてんかん、片頭痛など、長く付き合う必要のある病気は症状や生活状況を脳神経内科として丁寧に伺い、方針を相談しながら進めるよう心がけております。脳神経内科は予約制を採用しているため、待ち時間による患者様への負担を減らしつつ、細やかな診察が可能です。腹部の違和感や発熱だけではなく、言葉にしづらい体調の変化もお話しいただける環境を整えております。

仮に39度もの高熱が2週間近く続いているにも関わらず、事情があって病院へ行けなかったとしたら、その方はどれだけ心細いことでしょうか。軽めの風邪から流行のインフルエンザまで人間が病気にかかるリスクは大なり小なり隣り合わせで存在するものですが、現代ではあらゆる場所での感染症対策が江戸時代と比べても格段に進んでおり、コロナでもない限りはそう滅多に感染するようなこともございません。日頃から安心して仕事・家事・育児に励めるのは、万が一の際にも近所に駆け込める病院があるためと考える方も、もしかしたら多いのではないでしょうか。
つまり、病院とは病気を回復へと導くことはもちろん、ただ存在して万が一のときも安心だと感じていただくような、存在そのものに安心という付加価値があるのかもしれません。その一つであるクリニックを経営しているといった自覚を胸に、風邪・インフルエンザなどといった一般的な病気から、パーキンソン病・片頭痛・てんかんなど、神経に関連した難しい病気まで幅広く対応いたします。その他、健康診断・各種検査・各種予防接種も患者様のご要望にも最大限配慮して行ってまいります。

世の中には多数のクリニックが存在しており、その医院によってそのコンセプトや信念はそれぞれ異なります。患者様の健康のことを第一に考えることで、それが時に患者様の意見を尊重できないことがあってもそれを貫き通す医院、患者様の回転率を重視しそのお金を流通させることで日本経済に大きく貢献しようとする医院など、どの医院のやり方も間違いではなく、それぞれに筋の通った信念があるものです。平成8年の開業以来、夫婦で患者様の健康をお守りしてきてから、変わらないものは、患者様の意思と健康を第一に考えた心にも寄り添った診察です。
病気の原因は身体的なものから心理的なものまで大変幅広く、これらは全て一つであるといった考えであるため、診察で患者様に安心をお届けし不安やストレスを軽減することが、ゆくゆくの病気発症の予防にも繋がっていくよう対応いたします。そのため、不調を感じるにあたって不安なこと、患者様の薬の服用方針について、現在かかっている病気についてわからない点など、どうぞ気軽にお話しください。院長・副院長・看護師一同、その言葉に丁寧に耳を傾け、可能な限りご要望に添えるよう寄り添ってまいります。